◇ 腰痛(ヘルニア)に気をつけろ ◇
運動不足。
それは時に悲惨な状況をもたらします。十分にストレッチをした後にバドミントンをしてください。
これは、普段の怠け癖から悲しい状況に陥った管理人の経験談です。
こんなお馬鹿な状態にならないための教訓として、HPにアップしておきます。
ご参考下さい。
ぎっくり腰、ヘルニアかと疑われる場合の対応
Step1 痛い(激痛の緩和)
とにかく、仰向けに寝て安静です。痛みが強いときは横向いてえびのように
丸くなって痛みをこらえます。(うつ伏せは腰によくないそうです)
*やってはいけないこと・・・お酒、車の運転
多少、ストレッチしてみようとか、無理して散歩に出かけたりとか、子供を抱っこしたり
はたまた、リハビリの水泳したりとか、お酒を飲んで血行をよくしようとかは
絶対にやってはいけません。
(私はすべてやって悪化させました、悲しいことに)
Step2 それでも痛い
多少、激痛が引いた段階で病院へGo。
少し歩くと腰、臀部、足に痛みが走るような感じだとヘルニアの可能性ありです。
MRIを撮ってもらって写真をチェック。炎症止めの薬をもらってまずは安静。
ぎっくり腰の場合はこれで終了、あとは安静にしてしばらく静かにくらすべし。
Step3 診断の結果、ヘルニアになっちゃった場合。
正直、手術はつらいです。そのため、安静+薬で落ち着かせるのが一番。
効果がなかった場合は、悲しい現状が待っています。
<MRI画像> 右側に飛び出て白い神経を圧迫しているのがわかります。
ここからは私が受けた恐怖のヘルニア治療・・・。
<<ステップが上がるごとに痛みもアップしていきます>>
@硬膜外ブロック注射
腰に針を刺して患部ちかくに薬をばら撒きます。(通常3〜5日で1本を3回ほど)
針ブス→痛い、薬投入→一瞬ヒヤッとそしてジーンと痛い感じです。
A神経根風ブロック注射
硬膜外で効果が見られない場合の次のステップがこれです。
問題の神経に直接針をあて症状を確認、そして薬を投入します。(レントゲン室で実行されます)
神経チェック→ビリビリ来ます、薬投入→ ツーンっと痛いって感じです。
私の場合、一発目の硬膜外が一番痛かったですが、本来はAのほうが痛いらしいです。
ちなみに注射のあとは、痺れてしばらく足がふらふらです。
B手術
神経根が聞かない場合は、手術を考えます。
MED法であれば、傷口が1.6cmと小さくそんなに体の負荷になりませんと
ありますが、やはりそれなりにきついものがあります。
レーザー手術という、切らなくていい方法もありますが、私の場合は注射が全然効かなかったので
たぶん無理かも?という言葉とまた治療に時間がかかるという理由で切ることになりました。(泣)
以上、こんな風にはならないように気をつけましょう。